2017年09月25日

9/25放送 9月24日から30日は「結核予防週間」です☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

月曜日は「暮らしのゲンキ」
9月24日から30日は厚生労働省が定める
「結核予防週間」です。
今日は、和歌山市保健所 保健対策課の
岡本有夏さんにお話を伺いました。


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結核とは、結核菌によって主に肺に炎症を起こす病気です。
排菌している患者の咳やくしゃみなどで飛び散った菌を
周りの人が直接吸い込むことで感染する「感染症」です。
結核は、正しく薬を飲めば完治できる病気です。
しかし、毎年新たに約1万8千人の患者が発生している
国内で重大な感染症です。

和歌山市でも、平成28年には47人の患者が発病しています。
決して「過去の病気」ではありません。


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結核菌に感染しても、全ての人が発病するわけではありません。
感染しても、一生のうち発病するのは1〜2割程度です。

残りの8割の方は、発病することなく一生を過ごすことになります。
しかし、たくさんの結核菌を吸い込んだ場合、
糖尿病や腎臓病の合併症をお持ちの場合、
体の抵抗力が弱まった場合等に、結核菌が体の中で増殖し、
発病してしまうことが多いです。

また、高齢の方は、結核がまん延していた時代を過ごしているため
知らない間に感染を受けている人が多くいます。
若いうちは発病に至らず、年齢とともに体力・抵抗力が低下して
高齢になってから発病する人が増えています。

ただ、和歌山市でも若い世代の方が結核を発病している事例もあるので
注意が必要です。

結核に感染すると、現れる症状として、
2週間以上咳が続く、からだがだるい、微熱が続く、
胸が痛い、体重が減る、

などといったことが多いです。

風邪に似ていますが、症状が長引く場合は、
必ず医療機関を受診しましょう。

また、結核を発病していても、
特徴的な症状が出ない場合もあります。
症状がなくても、年1回は
胸部エックス線検査による健康診断を受けましょう。

発見が早く、痰に菌が含まれていない場合、
自宅で治療できます。

自分自身の健康を守ることはもちろんのこと、
家族や友人などへの感染を防ぐためにも、
早期発見・早期治療が大変重要になってきます。

和歌山市では、
65歳以上の方を対象に、バスで各地区を巡回して
胸部エックス線検査を実施しています。

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申込みや保険証、費用などは必要ありません。
是非この機会にお受けください。


日程はこちらをクリック!

「結核」についてはこちらをクリック


お問い合わせは、
☎073-488-5118(和歌山市保健所保健対策課)まで。


明日は「中学校訪問」です。
お楽しみに。

posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☁| 暮らしのゲンキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月22日

9/22放送 「夕日を見る会」&「健康応援フェア」「望山楼特別公開」☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

金曜日は「ゲンキトピックス」 
週末から来週の行事などをご紹介しています。

明日9月23日の彼岸の中日。
雑賀崎の灯台付近では、トンガの鼻自然クラブが主催する
「夕日を見る会」が開催されます。

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雑賀崎では彼岸の中日の日没時、
「ハナフリ」「ハナガフル」という、
沈む太陽から様々な色の光の玉が降るのを見る風習があります。

明日は、午後2時から、模擬店がオープン。

3時からは、太鼓の演奏や、ベリーダンス、
ギターの弾き語りなどが行われ、遺跡見学や体験コーナー、
「夕日の写真コンテスト」の投票・入賞作品発表もあり、
日没までの時間をお楽しみいただきます。


詳しくはこちらをクリック!



和歌山ビッグ愛1階ホールでは、
明日23日(土)午前10時から午後3時まで
「健康応援フェア2017」が開催されます。

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測定コーナー」では、
シニア体力測定や骨密度、血管年齢などの測定が行えます。
歯科コーナー」では、
歯科健診、歯科相談、お子さんを対象にしたフッ素塗布など。
キッズコーナー」では、
乳幼児の身長・体重測定など。
また食育コーナー」では、
野菜クッキーの試食などが行われます。
また、保健所コーナー」では、
動物愛護啓発として、ドッグダンス
午前11時と午後2時からの2回行われます。
手洗いチェックや健康啓発のコーナーが設けられます。

さらに、健康づくりの実践として「健康体操」
午前10時30分から。
「健康ウォーキング」が12時30分から行われます。
健康体操は、当日午前10時から先着50人を受付します。

詳しくはこちらをクリック!



国指定旧中筋家住宅では、明日23日(土)
「望山楼 秋の特別公開」が行われます。


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望山楼は、主屋の3階部分のお座敷で、
東側は高積山、西側は岩橋千塚古墳群のある山々が一望できるため、
「望山楼」と名付けられました。
普段は非公開ですが、春と秋に特別公開されています。

明日は、午前9時から整理券を配布し、
順番に約8人ずつ、一回につき約20分でご案内します。
午後4時まで。
尚、入館料として大人100円が必要です。


詳しくはこちらをクリック!


来週もどうぞお楽しみに。

posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☁| ゲンキトピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月21日

9/21放送 「小学校訪問㉑」たばこの怖さを知ろう〜砂山小☆

(今日の放送はこちらからお聴きいただけます)

今日は「小学校訪問㉑」
和歌山市立砂山小学校にお邪魔しました。

砂山小学校では、このほど
「たばこ問題」についての学習が行われました。


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砂山小学校では、3年生と5年生を対象に、
毎年「禁煙教育」を行っていますが、
取材にお邪魔した日は5年生の児童たちが対象。

はじめに、
和歌山禁煙教育ボランティアの会
代表 西畑昌治
(にしばたまさはる)さん
が、
たばこの害について画像を見せながらお話しました。


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健康な人の肺とたばこを吸っている人の肺。
それぞれの画像を示して、たばこを吸っていると
肺も汚れてくることや、
ニコチン中毒となってなかなかやめられないこと、
「百害あって一利なし」とたばこの怖さを話しました。

西畑さんは、
「たばこが身体に悪いということはみんな知っています。
しかし、いちばん知ってほしいのはやめられないということ。
だから最初から吸わないでほしい。
すぐに害が出るのではなく、30年50年経って大きな害が
出てきます。」

とたばこの怖さを訴えています。

つぎに、
たばこ問題を考える会畑中孝之(はたなかたかゆき)さんが、
自らの体験をお話しました。


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「こんにちは。」

畑中さんの声に児童たちは戸惑い気味に
「こんにちは。」と返します。

畑中さんは、永年のたばこが原因の病気で
19年前に声帯を失い、
現在は、「人工喉頭」という器具を喉に当てて
声を発しています。
そのため、機械的な声に聞こえます。

畑中さんは、自らの体験を小学校から高校までの児童生徒に
たばこの害の怖さを訴え続けています。

「(声が)珍しいので、はじめはみんなびっくりしています。
そのせいか、よく話を聞いてくれます。
たばこを吸い続けるとこのような病気になる可能性があるから
たばこを吸うのは止めなさいと話しています。」

とおっしゃっています。


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児童たちに感想を聞きました。
「たばこは毒のかんづめなので、できるだけ煙を吸わないように
したいです。」

「たばこは、本当にしか入っていないので、絶対に
僕は吸わないようにしようと思います。」

「家族では全く吸う人はいません。」
「前にもお話を聞かせてもらって家族にも話しました。
今回のお話を聞いてもう一度説得しようと思います。」

「(たばこを吸うと)大人になって色々な病気になるので
はじめの1本がすごく怖いんだなと改めてわかりました。」



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砂山小学校校長の府中恵理先生は、
「5年生は、小学校高学年に差し掛かって、たばこなどに
いちばん興味を持つ時期でもあるので、
初めの第一歩が間違った道に進んでしまわないよう
友達からの誘いやいろんな人からの誘い、またカッコイイかなという
憧れの気持ち、そういう気持ちを自分でコントロールできる機会を
この大切な時期に出会わせたいなと思っています。

また、副流煙のお話もありましたが、たばこは自分だけでなく
周りの人にも迷惑をかけてしまうことを考える機会ということで
(5年生は)ある程度、自分で判断できる力も身に付いてくる頃なので、
いちばん適切な時期じゃないかなと思っています。」


児童たちにとっては、
たばこについて知る、大切な機会となったようですね


「砂山小学校」はこちらをクリック!



明日は「ゲンキトピックス」です。
お楽しみに。
posted by ゲンキ和歌山市 at 07:25| 和歌山 ☁| 小学校訪問(2017) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする